銀に悔しさ「次の五輪で」

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銀メダルのハチャノフ
画像提供:ゲッティイメージズ

東京オリンピック(日本/東京、ハード)は1日、テニスの男子シングルス決勝が行われ、第12シードのK・ハチャノフは第4シードのA・ズベレフ(ドイツ)に3-6, 1-6のストレートで敗れ、ロシア人ではシドニー・オリンピックで優勝したY・カフェルニコフ以来となる金メダル獲得とはならなかった。試合後に「僕は金メダルを夢見ていた。次のオリンピックで挑戦したい」と悔しさを滲ませた。

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この試合、サービスゲームでダブルフォルトを1本犯したハチャノフは8度のブレークチャンスをズベレフに与え、4度のブレークを許した。リターンゲームでは1度もブレークできず、1時間19分で力尽きた。

国際テニス連盟のITFは公式サイトで銀メダルを獲得したハチャノフのコメントが掲載され「彼(ズベレフ)は最初から最後まで信じられないようなプレーをしていた」と語った。

「僕も良い試合をしたが、今日の彼は本当に素晴らしかった」

一方、勝利したズベレフは同種目ではドイツ人の男子で初の金メダル獲得を果たした。




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(2021年8月2日15時11分)
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