メドベージェフ 4強ならず

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準々決勝で敗れたメドベージェフ
画像提供:ゲッティイメージズ

東京オリンピック(日本/東京、ハード)は29日、テニスの男子シングルス準々決勝が行われ、第2シードのD・メドベージェフは第6シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)に2-6,6-7 (7-5)のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。

>>ジョコら東京オリンピック対戦表<<

この試合の第1セット、メドベージェフはストロークのミスを重ねブレークを許すと、カレノ=ブスタの強打に苦しみブレークチャンスを握ることができずに先行される。

第2セット、第3ゲームでこの日初めてのブレークに成功したメドベージェフだったが第8ゲームでブレークバックを許しタイブレークに突入すると、最後は振り切られ1時間42分で力尽きた。

カレノ=ブスタは準決勝で第12シードのK・ハチャノフと対戦する。ハチャノフは準々決勝で第14シードのU・アンベール(フランス)をフルセットで下しての勝ち上がり。

同日には第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク69位の錦織圭をストレートで破り4強入りを決めている。




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(2021年7月29日22時40分)
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