東京オリンピック(日本/東京、有明テニスの森、ハード)は29日、テニスの男子シングルス準々決勝が行われ、第4シードのA・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク68位のJ・シャルディ(フランス)を6-4,6-1のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>ジョコら東京オリンピック対戦表<<
ズベレフはこの日、5本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに91パーセントの高い確率でポイントを獲得。ダブルフォルトを犯すことのない安定したサービスゲームを披露し、シャルディに1度もブレークを許すことなく1時間6分で完勝した。
準決勝では第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。ジョコビッチは準々決勝で世界ランク69位の錦織圭をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第6シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)、第12シードのK・ハチャノフが4強入りを決めている。
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