東京オリンピック(日本/東京、ハード)は29日、テニスの混合ダブルス準々決勝が行われ、N・ストヤノビッチ(セルビア)/ N・ジョコビッチ(セルビア)組がL・シゲムンド(ドイツ)/ K・クラビーツ(ドイツ)組を6-1,6-2のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>ジョコビッチら東京オリンピック対戦表<<
この試合、ファーストサービスが入った時に66パーセントの確率でポイントを獲得したストヤノビッチ/ ジョコビッチ組。リターンゲームでは2度のブレークに成功し、1時間10分で勝利した。
勝利したストヤノビッチ/ ジョコビッチ組は準決勝でE・ヴェスニナ/ A・カラツェフと対戦する。ヴェスニナ/ カラツェフ組は準々決勝でI・シフィオンテク(ポーランド)/ L・クボット(ポーランド)組を6-4, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第4シードのA・パブリュチェンコワ/ A・ルブレフ組、A・バーティ(オーストラリア)/ J・ピアース(オーストラリア)組が4強入りを果たしている。
今シーズン、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の3つの四大大会を制しているジョコビッチは、シングルス準々決勝で世界ランク69位の錦織圭を6-2, 6-0のストレートで破り、ベスト4進出を果たしている。
■関連ニュース
・「大坂の考え同意できない」
・錦織との不平等にジョコ不満
・大坂 なおみ、失格ジョコに言及
■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング