世界42位ボンドロウソワ 決勝へ

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決勝進出を決めたボンドロウソワ
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東京オリンピック(日本/東京、有明テニスの森、ハード)は29日、テニスの女子シングルス準決勝が行われ、世界ランク42位のM・ボンドロウソワ(チェコ)が第4シードのE・スイトリナ(ウクライナ)を6-3,6-1のストレートで破って決勝進出を果たし、銀メダル以上の獲得を決定させた。

>>ジョコら東京オリンピック対戦表<<

今大会、3回戦で第2シードの大坂なおみをストレートで破るなど好調を維持するボンドロウソワ。この日はミスを重ねるスイトリナを攻め立て5度のブレークを奪い1時間4分で快勝した。

決勝では第9シードのB・ベンチッチ(スイス)と対戦する。ベンチッチは準決勝で第15シードのE・リバキナ(カザフスタン)をフルセットで下しての勝ち上がり。

22歳のボンドロウソワは2019年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で準優勝を果たすなど、同年には自己最高の世界ランク14位を記録している。




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(2021年7月29日20時56分)
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