柴原/ マクラクラン 五輪8強へ

ゲッティイメージズ
(左から)全豪OPでの柴原とマクラクラン
画像提供:ゲッティイメージズ

東京オリンピック(日本/東京、有明テニスの森、ハード)は28日、テニスの混合ダブルス1回戦が行われ、柴原瑛菜/ マクラクラン勉組がY・シュウェドワ(カザフスタン)/ A・ゴルベフ(カザフスタン)組を6-3, 7-6 (7-3)のストレートで下して初戦を突破し、ベスト8進出を果たした。

>>錦織ら東京オリンピック対戦表<<

>>錦織vsジョコビッチ 1ポイント速報<<

柴原/ マクラクラン組はこの試合、サービスゲームをキープしあう展開になるも柴原がポーチやリターンエースを決めて第8ゲームをブレーク。そのまま第1セットを先取する。

第2セット、互いにブレークを許さずタイブレークに突入。マクラクランがボレーを決めるなどしてリードを広げて勝利し、8強入りを決めた。

準々決勝では第4シードのA・ルブレフ(ロシア)/ A・パブリュチェンコワ(ロシア)組と対戦する。ルブレフ/ パブリュチェンコワ組は1回戦でI・ドディグ(クロアチア)/ D・ユラク(クロアチア)組を逆転で下しての勝ち上がり。

マクラクランは同日に錦織圭と男子ダブルス準々決勝を戦ったが、第1シードのN・メクティッチ(クロアチア)(クロアチア)/ M・パビッチ(クロアチア)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、4強入りを逃した。

一方柴原は今大会、青山修子とペアを組み女子ダブルスに出場したものの、1回戦でB・ベンチッチ(スイス)/ V・ゴルビッチ(スイス)組に4-6, 7-6 (7-5), [5-10]のフルセットで敗れて初戦敗退となった。




■関連ニュース

・マクラクラン勉 国籍変更の理由
・錦織/マクラクラン組、4強ならず
・大坂 なおみ、失格ジョコに言及

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2021年7月28日22時42分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)