WB予選、添田豪は初戦敗退

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2020年の添田
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テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は22日、シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク163位の添田豪は同218位のS・スタコフスキ(ウクライナ)に3-6,6-7 (11-13)のストレートで敗れ、予選2回戦進出とはならなかった。

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2015年以来6年ぶり6度目のウィンブルドン本戦入りを目指していた添田だったが、この日はスタコフスキに10本のサービスエースを決められるなどリターンで苦戦。ストローク戦でも34本のアンフォースドエラーを犯すなど安定感を欠き、1時間40分で力尽きた。

3試合に勝利すると28日に開幕するウィンブルドン本戦に出場できるこの予選。同日には添田の他に内山靖崇伊藤竜馬望月慎太郎が登場し、内山はR・ペニストン(イギリス)を3-6, 6-2, 6-4の逆転で、伊藤はE・イメル(スウェーデン)を6-3, 6-4のストレートで、望月がH・ガストン(フランス)を1-6, 6-2, 6-4で破りそれぞれ予選1回戦を突破した。

ウィンブルドンは昨年、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で1968年のオープン化以降で初の中止に。今年は観客を会場のキャパシティの50パーセントを上限に動員するとし、男女シングルスの決勝が行われる7月10日、11日の2日間のみ、100パーセントを迎え入れる予定。

また、日本勢は錦織圭西岡良仁杉田祐一ダニエル太郎が本戦からの出場を予定している。

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(2021年6月23日7時26分)
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