世界106位が元女王下し決勝へ

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決勝へ進出したサムソノバ
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスのベット1・オープン(ドイツ/ベルリン、芝、WTA500)は19日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク106位のL・サムソノワ(ロシア)が第7シードのV・アザレンカを6-4, 6-2のストレートで下し、ツアー初の決勝進出を果たした。

予選を勝ち上がって本戦入りした22歳のサムソノワはこの試合、11本のサービスエースを放ってファーストサービスが入ったときに82パーセントと高い確率でポイントを獲得。元世界ランク1位のアザレンカに1度もブレークを許さず、1時間6分で勝利した。

女子プロテニス協会のWTAは公式サイトでサムソノワのコメント掲載し「全てが私にとって新しくて素晴らしいこと。とてもうれしいし、信じられない」と語った。

ツアー初のタイトルをかけた決勝では、第5シードのB・ベンチッチ(スイス)と対戦する。ベンチッチは準決勝で、世界ランク63位のA・コルネ(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。

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(2021年6月20日14時54分)
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