綿貫陽介 激闘制し本戦に王手

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予選決勝へ進出した綿貫陽介
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)は19日、シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク255位の綿貫陽介が第7シードのD・ガラン(コロンビア)を6-4, 3-6, 7-5のフルセットで破り、本戦出場へ王手をかけた。

この日2時間18分の激闘を制した綿貫は予選決勝で、第4シードのR・カルバレス バエナ(スペイン)と対戦する。

本戦の第1シードはD・メドベージェフ、第2シードはD・ティーム(オーストリア)、第3シードはR・バウティスタ=アグ(スペイン)、第4シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)、第5シードはC・ルード(ノルウェー)、第6シードはK・ハチャノフ、第7シードはU・アンベール(フランス)、第8シードはD・ラヨビッチ(セルビア)。上位4シードは1回戦免除のため、2回戦からの登場。

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(2021年6月20日9時07分)
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