死闘制したナダル「重要」

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(左から)ナダルとシャポバロフ
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男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は13日、シングルス3回戦が行われ、第2シードのR・ナダル(スペイン)が第13シードのD・シャポバロフ(カナダ)を3-6, 6-4, 7-6 (7-3)の逆転で破り、辛くもベスト8進出を果たした。

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この日、ナダルはファイナルセットでシャポバロフにマッチポイントを握られる崖っぷちを迎えるもピンチをしのぎ、3時間27分におよんだ死闘を制した。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはナダルのコメントが掲載されており「今日のような3時間27分、バルセロナ決勝の3時間38分、長い試合に勝つことは僕にとって重要な勝利」と語った。

2019年以来2年ぶり10度目のBNLイタリア国際制覇を狙うナダルは、準々決勝で第6シードのA・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。ズベレフは3回戦で世界ランク45位の錦織圭を逆転で下しての勝ち上がり。

同日の3回戦では、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、第5シードのS・チチパス(ギリシャ)、第7シードのA・ルブレフ、世界ランク33位のL・ソネゴ(イタリア)、同47位のR・オペルカ(アメリカ)、同64位のF・デルボニス(アルゼンチン)が8強へ駒を進めた。

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(2021年5月14日12時25分)
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