ルブレフ 苦戦も初戦を突破

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アンドレイ・ルブレフ
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男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は12日、シングルス2回戦が行われ、第7シードのA・ルブレフが世界ランク41位のJ・シュトルフ(ドイツ)を6-7 (7-9), 6-1, 6-4の逆転で破って初戦を突破し、ベスト16進出を果たした。

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今季マッチ30勝目をあげたルブレフは、12本のサービスエースを放ってファーストサービスが入ったときに78パーセントの確率でポイントを獲得。3度のブレークに成功し、2時間17分で勝利した。

ルブレフは今シーズン、今年3月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)で今季初、ツアー8勝目をあげっている。

また、今季は出場した3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)や4月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)など9大会のうち8大会で8強入りする活躍を見せている。

3回戦では、第10シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する。バウティスタ=アグは2回戦で世界ランク22位のC・ガリン(チリ)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日の2回戦では、第4シードのD・ティーム(オーストリア)、第5シードのS・チチパス(ギリシャ)、第6シードのA・ズベレフ(ドイツ)、世界ランク27位のA・カラツェフらが3回戦へ駒を進めた。

一方で、第3シードのD・メドベージェフ、第12シードのD・ゴファン(ベルギー)、世界ランク43位のM・チリッチ(クロアチア)、同44位のM・フチョビッチ(ハンガリー)、同49位のC・ノリー(イギリス)らは2回戦で姿を消した。

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(2021年5月13日2時46分)
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