「今日は僕の日じゃなかった」

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準決勝敗退となったルブレフ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は2日、シングルス準決勝が行われ、第4シードのA・ルブレフは第26シードのH・ホルカシュに3-6, 4-6のストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。

3月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、 室内ハード、ATP500)で優勝したルブレフはこの試合、ファーストサービスが入ったときに71パーセントの確率でポイントを獲得。しかし3度のブレークを許して1時間27分で敗退し、マスターズ1000初の決勝の夢は叶わなかった。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトでルブレフのコメントを掲載し「僕にとっていい週だった。マスターズ1000で初めての準決勝を戦えたのは、安定したプレーができたということ。毎週大会の後半へ勝ち進めている」と語った。

「今日は僕の日じゃなかった。ホルカシュはとてもいいプレーをしていたし、勝利にふさわしい。今はこれからハードにトレーニングをしてクレーコートシーズンへ準備をしていくよ」

勝利したホルカシュは決勝で、第21シードのJ・シナー(イタリア)と対戦する。シナーは準決勝で第7シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)を逆転で下しての勝ち上がり。

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(2021年4月3日16時47分)
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