ラケット破壊のメド4強ならず

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4強入りとはならなかったメドベージェフ
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男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は31日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのD・メドベージェフは第7シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)に4-6, 2-6のストレートで敗れ、初のベスト4進出とはならなかった。

同月のオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、ATP250)でキャリア10勝目を飾ったメドベージェフは、8本のサービスエースを放つも3度のブレークを許す。試合途中ではラケットを叩きつけて破壊するなどイラつきを隠せず、1時間32分で力尽きた。

メドベージェフがラケットをコートに投げつける様子は、男子プロテニス協会のATP TennisTVで公開されている。

勝利しマイアミ・オープン初の4強入りを決めたバウティスタ=アグは準決勝で、第21シードのJ・シナー(イタリア)と対戦する。シナーは準々決勝で、第32シードのA・ブブリク(カザフスタン)をストレートで下しての勝ち上がり。

今大会は他に、第2シードのS・チチパス(ギリシャ)と第26シードのH・ホルカシュ、第4シードのA・ルブレフと世界ランク87位のS・コルダ(アメリカ)が顔を合わせる。



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(2021年4月1日21時11分)
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