完勝で決勝へ、地元初Vへ王手

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決勝へ進出したシュワルツマン
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)は6日、シングルス準決勝が行われ、第1シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)が第4シードのM・キツマノビッチ(セルビア)を6-0, 6-4のストレートで下し、2019年以来2年ぶり2度目の決勝進出を果たした。

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シュワルツマンは第1セット、キツマノビッチに1ゲームも与えずに獲得し圧倒。第2セットでもブレークを許すことなく勝利し、1時間22分で地元の大会初制覇へ王手をかけた。

決勝では世界ランク137位のF・セルンドロ(アルゼンチン)(アルゼンチン)と対戦する。予選から勝ち上がったセルンドロは準決勝で第5シードのA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)をフルセットで下しての勝ち上がり。

敗れたキツマノビッチはタイトルを獲得した2020年9月のジェネラリ・オープン(オーストリア/キッツビュール、レッドクレー、ATP250)以来となるツアー大会決勝進出とはならなかった。

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(2021年3月7日15時04分)
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