世界137位 ツアー初の決勝へ

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決勝へ進出したセルンドロ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)は6日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク137位のF・セルンドロ(アルゼンチン)(アルゼンチン)が第5シードのA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)を7-6 (7-5), 3-6, 6-2のフルセットで破り、ツアー大会初の決勝進出を果たした。

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予選を勝ち上がった22歳のセルンドロはこの試合ファーストサービスが入ったときに74パーセントと高い確率でポイントを獲得。5度のブレークに成功し、2時間35分の激闘を制した。

ツアー初優勝をかけた決勝では、第1シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)と対戦する。シュワルツマンは準決勝で第4シードのM・キツマノビッチ(セルビア)をストレートで下しての勝ち上がり。

一方敗れたラモス=ヴィノラスは前週行われたコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッドクレー、 ATP250)に続く2週連続の決勝進出とはならなかった。

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(2021年3月7日12時46分)
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