地元V向けシュワルツマン4強

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ベスト4へ進出したシュワルツマン
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)は5日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)が世界ランク106位のJ・ムナル(スペイン)を6-2, 7-5のストレートで下し、3年連続3度目のベスト4進出を果たした。

地元の大会で初優勝を狙うシュワルツマンはこの日、ファーストサービスが入ったときに79パーセントの確率でポイントを獲得する。3度のブレークに成功すると、ムナルには1度もブレークを許さず1時間42分で勝利した。

準決勝では、2019年以来2年ぶり2度目の決勝をかけて第4シードのM・キツマノビッチ(セルビア)と対戦する。キツマノビッチは準々決勝で、第7シードのL・ジェレ(セルビア)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日の準々決勝では第5シードのA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)、世界ランク137位のF・セルンドロ(アルゼンチン)(アルゼンチン)が4強入りを決めた。

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(2021年3月6日15時37分)
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