メド まさかの初戦敗退

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初戦敗退となったメドベージェフ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は3日、シングルス1回戦が行われ、第1シードのD・メドベージェフは世界ランク27位のD・ラヨビッチ(セルビア)に6-7 (4-7), 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。

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2月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で準優勝を飾ったメドベージェフはこの試合、第1セットで8本のサービスエースを決めるもタイブレークの末に落とす。

第2セットでも流れを掴むことができずに第9ゲームでブレークを許し、そのまま挽回できずに1回戦負けを喫した。

勝利したラヨビッチは2回戦で世界ランク26位のB・チョリッチ(クロアチア)と対戦する。チョリッチは1回戦で同147位のB・ヴァン デ ザンフルプ(オランダ)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日の1回戦では世界ランク43位のA・ブブリク(カザフスタン)と同56位のT・ポール(アメリカ)が2回戦へ駒を進めたが、第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)は姿を消した。

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(2021年3月3日22時29分)
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