高校３年生のテニスプレーヤーに「３年間の集大成となる大会を実現したい」との想いから企画された、高校３年生対象の全国大会「全国高３テニスチャレンジトーナメント」は、本日１０日まで大会公式サイトでエントリー（参加申し込み）の追加申し込み受付を行っている。

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本来は７月２０日までのエントリー受付となっていたが、エントリー数が定員（ドロー）数に満たない地方大会は、追加のエントリー受付期間を設けることとなった。

追加となったエントリー期間は本日８月１０日の２３時５９分まで。

出場に関する資格は高校３年生であることのみで、過去の戦績などを問わず幅広く参加を受け付けている。

また、７月２０日時点で申し込みが完了している選手は２１日の２０時までに【出場決定】のメールが送付されている。追加期間（２１日から８月１０日まで）で定員を超えるエントリー数があった際は、追加期間にエントリーした選手のみを対象に、選考および抽選を実施する。

▼エントリー追加期間
７月２１日１２時～８月１０日２３時５９分

▼エントリー追加期間を設ける大会
北海道大会【男子・女子】
東北大会【男子・女子】
北信越大会【男子・女子】
関東大会【女子のみ】
東海大会【男子・女子】
関西大会【女子のみ】
中国大会【男子・女子】
四国大会【男子・女子】
九州大会【男子・女子】
沖縄大会【男子・女子】

同大会は男子シングルス、女子シングルスの２種目が行われ、北海道から沖縄まで全国１０会場で地方大会を９月より実施し、各大会の上位進出者を対象とした全国大会を１１月に開催する。

新型コロナウイルスの感染症対策として、ダイヤモンドプリンセス号の除染消毒を行った世界最高峰のコロナ除染技術をもつ「一般社団法人 日本特殊清掃隊」の監修のもと、試合会場の除染消毒および出場選手・運営スタッフへの感染対策指導を実施する。

また、出場者の大会エントリーの受付とともに、大会運営資金を募るクラウドファンディングも開催している。

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