ジョコビッチの活躍振り返る

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ノヴァーク・ジョコビッチ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATPは31日に公式サイトで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)の2011年と2015年の戦績を特集した。

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今季ジョコビッチは公式戦18勝0敗。1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を制し四大大会17勝目をあげた。

ジョコビッチは「目標の1つはシーズン全体を通して負けないことだ」と語った。

【2011年】

戦績:70勝6敗
タイトル数:10
グランドスラム:3勝

シーズン開始時世界ランク3位だったジョコビッチは、公式戦41連勝を成し遂げ13勝をあげる。初の世界ランク1位に上り詰めた。

【2015年】

戦績:82勝6敗
タイトル数:11勝
グランドスラム:3勝

2011年を超える公式戦82勝をあげると、トップ10選手からは31度の勝利。R・ナダル(スペイン)R・フェデラー(スイス)A・マレー(イギリス)の3人からは合計15度の勝利をあげた。

また1シーズンで全てのグランドスラムで決勝へ進出。1969年のR・レーバー(オーストラリア)、2006年・2007年・2009年のフェデラー以来の記録となった。

11月に行われた最終戦のATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)では史上初の4連覇を果たした。


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(2020年4月1日16時01分)
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