全米OP会場が臨時病院に

ゲッティイメージズ
全米オープン
画像提供:ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATPは3月31日に公式サイトで、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の会場であるビリー・ジーン・ キング・ナショナル・テニス・センターが臨時病院になると発表した。

<YouTube>全仏オープン!?でテニスを体験

>>YouTube テニス365チャンネル<<

公式サイトでは、ニューヨークは現在新型コロナウイルスにより多くの人が苦しめられており、感染者の増加に伴い同会場は医療の手助けのため87,000個までのベッドが収容できる病院として一時的に使用されると掲載した。

全米テニス協会USTAのコーポレート・ コミュニケーション代表取締役であるクリス・ウィドマイヤー氏は「ニューヨークの人々を助けるため、全力を尽くす」と語った。

火曜日からインドアトレーニングが行えるエリアに350個の医療機器付きのベッドを備える工事が開始予定。ルイ・アームストロング・スタジアムは患者や医療従事者、他に必要な人のための食糧が普及される売店が建設される。

アメリカでは30日の時点で140,904人、ニューヨークでは38,000人以上の感染が確認されている。


■関連ニュース

・錦織「もうすぐ復帰できる」
・USTA 国内の対応を発表
・錦織 時差で誕生日なくなる

■おすすめコンテンツ

・テニススクール コンシェルジュ
・レンタルコート予約
・世界ランキング

(2020年4月1日11時54分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)