テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は28日、男子シングルス準々決勝が行われ、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第32シードのM・ラオニッチ(カナダ)を6-4, 6-3, 7-6 (7-1)のストレートで破り、2年連続8度目のベスト4進出を果たした。準決勝では、第3シードのR・フェデラー(スイス)と対戦する。
>>ジョコvsフェデラー 1ポイント速報<<
この日、ジョコビッチは強烈なサービスを放つラオニッチから2度のブレークに成功。さらに第3セットはタイブレークを制し、2時間30分超えの戦いを制した。
準決勝で対戦するフェデラーとは50度目の対戦で、ジョコビッチの26勝23敗。直近は昨年のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)で、その時はフェデラーがストレート勝ちした。
同日の準々決勝でフェデラーは世界ランク100位のT・サングレン(アメリカ)と対戦。7本のマッチポイントをしのぎ、3時間31分におよんだ死闘の末に勝利している。
「全豪オープンテニス」
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【放送予定】
1月20日(月)~2月2日(日)WOWOWにて連日生中継[大会第1・2日無料放送
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