テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は28日、「2020インターナショナル・テニス・ホール・オブ・フェイム」を発表し、新たにC・マルティネス(スペイン)とG・イバニセビッチ(クロアチア)が国際テニス殿堂入りを果たした。
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セレモニーはセンターコートのロッド・レーバー・アリーナで、ナイトセッションの第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と第32シードのM・ラオニッチ(カナダ)の男子シングルス準々決勝前に行われた。
テニス選手やテニスに貢献した人物が国際テニス殿堂入りすることができる。セレモニーでは過去にグランドスラムを制覇したR・レーバー(オーストラリア)、M・コート(オーストラリア)、M・サフィン(ロシア)らが集結。
この日、マルティネスとイバニセビッチはスピーチや写真撮影を行った。
マルティネスは1994年、イバニセビッチは2001年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)のシングルスで優勝を飾った。
マルティネスとイバニセビッチ
同日のデイセッションには25,234人の観客が会場へ足を運んだ。昨年の観客動員数は25,387人。
「全豪オープンテニス」
2020シーズン最初のグランドスラムとなる全豪オープン。今年の行方を占うトッププレーヤーたちの熱い戦いに世界中が注目する!
【放送予定】
1月20日(月)~2月2日(日)WOWOWにて連日生中継[大会第1・2日無料放送
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