決勝へ「ゾーンに入った」

男子テニスの21歳以下最終戦ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ(イタリア/ミラノ、室内ハード)は8日、シングルス準決勝が行われ、第1シードのA・デ ミノー(オーストラリア)が第2シードのF・ティアフォー(アメリカ)を4-2, 4-1, 0-4, 4-2で破り、2年連続2度目の決勝進出を果たした。

>>ナダルら最終戦の組み合わせ表<<

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはデ ミノーのコメントが掲載されており「友人と戦うのは難しいけれど、やりやすくもある。コートで何が起きても僕らはまだ親友でいられるから。今日の試合で僕はゾーンに入っていて、とてもやる気に満ちていた。それがうまく発揮された」と振り返った。

「ティアフォーのような選手と戦うのは決して簡単ではない。彼は攻撃力があるし、決してあきらめない。第3セットではうまくいかなかったけれど、最後は盛り返すことができた」

決勝では、第8シードのJ・シナー(イタリア)とタイトルを争う。シナーは準決勝で第5シードのM・キツマノビッチ(セルビア)を下しての勝ち上がり。

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(2019年11月9日10時17分)
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