男子テニスのスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は23日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのR・フェデラー(スイス)は世界ランク49位のR・アルボット(モルドバ)を6-0, 6-3のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
同大会3連覇と10度目の優勝を狙う38歳のフェデラーはこの試合、3度のブレークに成功し、第1セットを先取。第2セットではファーストサービスが入ったときに80パーセントの高い確率でポイントを奪うなど安定したサービスゲームを展開し、アルボットにブレークチャンスを与えることなく勝利した。試合時間は1時間2分。
フェデラーは4強入りをかけて、準々決勝で第7シードのS・ワウリンカ(スイス)と世界ランク48位のF・ティアフォー(アメリカ)のどちらかと対戦する。
同日行われた2回戦では世界ランク28位のA・デ ミノー(オーストラリア)、同41位のJ・シュトルフ(ドイツ)が8強入り。1回戦では第6シードのD・ゴファン(ベルギー)、同46位のF・クライノビッチ(セルビア)らが勝利した。
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