快勝ツォンガ 4年ぶりの8強へ

男子テニスのモゼール・オープン(フランス/メッツ、室内ハード、ATP250)は19日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク61位のJW・ツォンガ(フランス)が同55位のPH・エルベール(フランス)を6-3, 6-4のストレートで破り、2015年以来4年ぶり7度目のベスト8進出を果たした。

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この試合、ツォンガは8本のサービスエースを決めるなど、ファーストサービスが入ったときに82パーセントの高い確率でポイントを獲得。過去3勝0敗と相性の良いエルベールにブレークを許すことなく、1時間28分で勝利した。

2011・2012・2015年の同大会覇者である34歳のツォンガは、4強入りをかけて、準々決勝で第2シードのN・バシラシヴィリ(ジョージア)と対戦する。両者は2度目の顔合わせで1勝1敗。バシラシヴィリは2回戦で予選勝者で世界ランク129位のY・マデン(ドイツ)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第4シードのL・プイユ(フランス)らが8強入り。第1シードのD・ゴファン(ベルギー)、昨年王者で第7シードのG・シモン(フランス)らは姿を消した。

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(2019年9月20日16時57分)
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