ヒューイットが寄付呼びかけ

男子テニスで元世界ランク1位、現在国別対抗戦デビスカップのオーストラリア代表監督を務めるL・ヒューイット(オーストラリア)は13日、ハリケーン「ドリアン」が直撃し、甚大な被害を受けているバハマへの寄付を自身のインスタグラムで呼びかけた。

バハマに拠点を置くヒューイットは「7年間バハマに住む者として、ハリケーン ドリアンによって引き起こされたこの惨状にとても胸が痛む。7万人が避難し、アバコ(島)だけで1万3千軒の家屋が倒壊した。寄付による援助をお願いしたい」と投稿。

11日には大坂なおみが自身のツイッターで、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で受賞したスポーツマンシップ賞による寄付先を指定できる5,000ドル(約53万円)を、ハリケーン「ドリアン」が直撃したバハマへ寄付することを明かし、「バハマの復興のために赤十字へ寄付します」と綴っていた。

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9月16日(月・祝)~22日(日)連日生中継[第1日無料放送]

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(2019年9月14日10時14分)
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