悲願の初V「記憶に残る」

男子テニスのクロアチア・オープン・ウマグ(クロアチア/ウマグ、レッドクレー、ATP250)は21日、シングルス決勝が行われ、第4シードのD・ラヨビッチ(セルビア)が予選勝者のA・バラズ(ハンガリー)(ハンガリー)を7-5, 7-5のストレートで破り、悲願のツアー初優勝を飾った。

この試合、ラヨビッチはファーストサービスが入った時に71パーセントの確率でポイントを獲得。2度のブレークを許したものの、自身はリターンゲームで4度のブレークに成功。初対戦のバラズを1時間50分で振り切った。

29歳のラヨビッチは男子プロテニス協会ATPの公式サイトで「この試合はキャリアでも記憶に残るものになる。あらゆるポイントでハードワークをしなければいけなかったから今は疲れているが、最初のタイトルを獲得できたから安心した」と語った。

一方、敗れた30歳のバラズは予選から6試合を勝ち抜きツアー初の決勝へ駒を進めていたが、タイトルを獲得することはできなかった。

錦織圭 出場予定 男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」

【大会期間】
7/29(月)~8/4(日) WOWOWメンバーズオンデマンドにて限定配信!
※大会1日目無料配信

■詳細・配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・「今大会でベストな試合」
・BIG3がトップでいる理由
・ハンブルグ ドロー発表

■おすすめコンテンツ

・錦織掲示板
・選手フォトギャラリー
・世界ランキング
・スコア速報

(2019年7月22日9時03分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)