セリーナ わずか56分で敗れる

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は13日、女子シングルス決勝が行われ、第11シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)は第7シードのS・ハレプ(ルーマニア)に2-6, 2-6のストレートで敗れ、2016年以来3年ぶり8度目の優勝とはならなかった。また、M・コート(オーストラリア)に並ぶ歴代最多タイの四大大会24勝目を逃した。

>>フェデラーvsジョコビッチ 1ポイント速報<<

決勝戦、序盤からミスを連発するセリーナは1度もブレークすることができず、わずか56分で完敗。2年連続の準優勝となった。

オンコートインタビューでは「彼女(ハレプ)は、すごいプレーをした」とハレプに脱帽。

続けて「思うようなプレーができなかった。彼女を称える。みなさんの前でプレーできることが大きな喜び」と語った。

一方、ウィンブルドン初制覇のハレプは、2018年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に続き四大大会2勝目をあげた。

「ウィンブルドンテニス」
歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム通算20勝のフェデラー、昨年の覇者ジョコビッチがさらなる記録へ挑む。

【放送予定】
7月1日(月)~14日(日)WOWOWにて連日生中継※7月7日(日)除く[第1日無料放送]

■詳細・配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・セリーナ、ジョコ発言を批判
・「腹を立てている」とハレプ
・大坂の元コーチ バイン氏語る

■おすすめコンテンツ

・錦織掲示板
・選手フォトギャラリー
・世界ランキング
・スコア速報

(2019年7月14日0時00分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)