サーフェス変更も逆転勝ち

女子テニスのネイチャー・バレー・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、インターナショナル)は14日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのC・ガルシア(フランス)が予選上がりで世界ランク211位のE・ルース(ルーマニア)を4-6, 7-6 (7-3), 6-1の逆転で破り、ベスト4進出を果たした。

この試合は雨の悪天候により、試合中に芝から室内ハードのコートへ移動となった。

世界28位のガルシアは10本のエースを決め、ファーストサービスが入ったときに72パーセントの確率でポイントを獲得。28本のウィナーを決め1時間58分で逆転勝ちを収めた。

女子プロテニス協会WTAはの公式サイトには、ガルシアのコメントが掲載されている。

「ルースは若い選手だから、このまま上に上がってくるだろう。彼女はとても攻撃的で、同時に安定感があった」

「自分のゲームに自信を持って戦えた。サービスがとてもうまくいったと思う。フォアハンドも攻撃的に行けて、やろうとしていたことができた」

準決勝では、世界ランク80位のJ・ブレイディ(アメリカ)と決勝進出をかけて対戦する。ブレイディは準々決勝で、第4シードのM・サッカリ(ギリシャ)えおストレートで下しての勝ち上がり。

同日の準々決勝では、第2シードのD・ヴェキッチ(クロアチア)、第9シードのT・マリア(ドイツ)が4強へ駒を進めた。

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(2019年6月15日18時08分)
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