ベルテンス 2試合制し4強

テニスのリベマ・オープン(オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、インターナショナル)は14日、女子シングルス準々決勝が行われ、第1シードのK・ベルテンス(オランダ)が世界ランク119位のN・ヴィクリャンセバ(ロシア)を6-3, 6-3のストレートで下し、2015年以来4年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。

この日、天候不良のため延期されていた2回戦を戦った世界ランク4位のベルテンスは同132位のA・ルス(オランダ)を7-5, 6-3のストレートで下すと、その後行われた準々決勝ではファーストサービスが入ったときに82パーセントと高い確率でポイントを獲得。3度来たブレークポイントを全て取り、1時間10分で4強入りを決めた。

女子プロテニス協会のWTAは公式サイトでベルテンスのコメントを掲載しており「ヴィクリャンセバは芝ではとても強い選手。だから勝ててとてもうれしい。昨年の1回戦では彼女ととてもタフな試合をした」と喜びを語った。

「同日に行った2回戦よりもいいプレーができた。ホームの大会でベスト4まで来られて幸せ」

準決勝では、予選上がりで世界ランク134位のE・ライバキナ(カザフスタン)と決勝進出をかけて対戦する。ライバキナは準々決勝で、同69位のK・フリッペンス(ベルギー)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日の準々決勝では、世界ランク60位のV・クデルメトバ(ロシア)、同61位のA・リスケ(アメリカ)が4強へ駒を進めた。

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(2019年6月15日15時52分)
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