全仏予選 日比野と奈良が王手

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予選決勝進出を果たした日比野菜緒
画像提供:tennis365.net

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は23日、女子シングルス予選2回戦が行われ、予選第12シードの日比野菜緒が世界ランク178位のR・ホーヘンカンプ(オランダ)を6-1, 6-2のストレートで破り、予選決勝進出を果たした。

この試合、6本のサービスエースを記録した日比野は、ファーストサービスが入った時に69パーセントの確率でポイントを獲得。ブレークを許すことなくわずか58分で、2017年以来2年ぶり3度目の本戦入りへ王手をかけた。

同日行われた予選2回戦では、6年連続7度目の本戦入りを狙う世界ランク236位の奈良くるみが予選第3シードのT・バシンスキー(スイス)を6-2, 4-6, 6-4のフルセットで下し、予選決勝進出を果たした。一方、同226位の清水綾乃は予選第10シードのM・ブズコバ(チェコ)に2-6, 3-6のストレートで敗れた。

奈良くるみ

清水綾乃

今大会は予選3試合に勝利すると、26日からの本戦へ駒を進める。

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(2019年5月24日0時30分)
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