錦織 初戦は世界58位に決定

男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は22日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク58位のT・フリッツ(アメリカ)が同59位のR・オペルカ(アメリカ)を6-3, 6-4のストレートで下して初戦突破。この結果、第4シードの錦織圭は初戦の2回戦でフリッツと対戦することが決まった。

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両者は2度目の対戦で、2016年2月のメンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、室内ハード、ATP250)決勝では錦織がストレートで勝利している。

これまでのバルセロナ・オープンで錦織は2014・2015年に2連覇。昨年は初戦の2回戦で途中棄権した。

その他の日本勢では、世界ランク70位の西岡良仁は同25位のD・シュワルツマン(アルゼンチン)と1回戦で顔を合わせる。同71位のダニエル太郎は同61位のM・マクドナルド(アメリカ)に敗れ、初戦で姿を消した。

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(2019年4月22日22時03分)
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