錦織「ベストではなかった」

男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は22日、シングルス2回戦が行われ、第5シードの錦織圭は世界ランク44位のD・ラヨビッチに6-2, 2-6, 3-6の逆転で敗れ、初戦で姿を消した。

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シード32選手は1回戦免除のため、この日が初戦だった錦織は第1セットを先取する好スタートを切った。しかし、第2セットの第3ゲームでブレークを許すと徐々にラヨビッチに流れが傾く。

ファイナルセットでは第6ゲームから4ゲームを連取され、1時間55分で初戦敗退となった。

男子プロテニス協会のATP公式サイトには「彼(ラヨビッチ)は第2・ファイナルセットでレベルを上げ、ベースラインから安定したプレーをし始めていた。第1セットのようなミスをあまりしなくなった。サービスもよくなっていた」と錦織のコメントが掲載されている。

「自分はベストのプレーではなかった。今日は彼を称賛したい」

一方、勝利したラヨビッチは3回戦で、第27シードのN・キリオス(オーストラリア)と予選から勝ち上がってきた世界ランク131位のA・ブブリク(カザフスタン)(カザフスタン)の勝者と対戦する。

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(2019年3月23日7時51分)
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