女子テニスのBNPパリバ・オープン（アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー）は１５日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク６０位のB・アンドリースクが第６シードのＥ・スイトリナ（ウクライナ）を6-3, 2-6, 6-4のフルセットで破り、大会初の決勝進出を果たした。

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初の顔合わせとなったこの試合、アンドリースクは序盤３ゲームを連取される苦しい展開に。しかし、第４ゲームで１度ブレークに成功すると、そこから６ゲームを連取し第１セットを先取。

第２セットを落としたアンドリースクだったが、ファイナルセットでは第１・７ゲームでブレークを奪い２時間１２分で勝利した。

１８歳のアンドリースクはツアー初優勝をかけて、決勝で第８シードのＡ・ケルバー（ドイツ）と第２３シードのＢ・ベンチッチ（スイス）の勝者と対戦する。

一方、敗れた２４歳のスイトリナは大会初の決勝進出とはならなかった。

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