4本MPしのぎ3時間死闘制す

男子テニスのアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、ATP250)は15日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク50位のG・ペラ(アルゼンチン)が同77位のJ・ムナル(スペイン)を6-7 (3-7), 7-6 (11-9), 6-1の逆転で破り、ベスト4進出を果たした。

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この日、ペラは第1セットを落とすと、第2セットではムナルに4本のマッチポイントを握られる。しかし、このピンチをしのいでファイナルセットへ持ち込むと、3時間4分の死闘の末に勝利を手にした。

準決勝では、第3シードのM・チェッキナート(イタリア)と対戦する。チェッキナートは準々決勝で世界ランク119位のR・カルバレス バエナ(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。

ツアー初優勝を狙うペラは、前週のコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッドクレー、ATP250)決勝で当時世界ランク112位のJ・I・ロンデロ(アルゼンチン)に逆転負けを喫した。

同日の準々決勝では、第1シードのD・ティーム(オーストリア)と第4シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)も4強へ駒を進めた。

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(2019年2月16日21時23分)
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