男子テニスの兵庫ノア・チャレンジャー2018（日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー）は１８日、シングルス、ダブルス決勝が行われ、第２シードの伊藤竜馬が第７シードの綿貫陽介を3-6, 7-5, 6-3の逆転で破り、大会初優勝を果たした。

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伊藤竜馬

綿貫陽介

この試合、伊藤はブレークチャンスを握ることができずに第１セットを落とす。しかし、第２・ファイナルセットで合計５度のブレークに成功。２時間１０分の激闘の末に勝利を手にした。

３０歳の伊藤がATPチャレンジャー大会でタイトルを獲得するのは２０１２年５月の釜山チャレンジャー（韓国/釜山、ハード、ATPチャレンジャー）以来約６年半ぶり。

伊藤は今月４日に行われた全日本テニス選手権大会（日本/大阪、ハード）決勝で徳田廉大をストレートで下し、２０１３年以来５年ぶり２度目の優勝を飾っていた。

同日行われたダブルス決勝では第２シードの(2)Ｇ・オリヴェイラ（ポルトガル）/ サンティラン アキラ（オーストラリア）組が添田豪/リー・ジェ（中国）組を2-6, 6-4, [12-10]で破り、優勝を決めた。

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