男子テニスの１０月１５日付ATP世界ランキングが発表され、錦織圭は前回から１つ上げて１１位へ浮上し、約１年ぶりのトップ１０返り咲き目前となった。

錦織は前週のロレックス・上海マスターズ（中国/上海、ハード、ATP1000）準々決勝でＲ・フェデラー（スイス）に接戦の末に敗退。今後は２２日に開幕するエルステ・バンク・オープン（オーストリア/ウィーン、ハード、ATP500）に出場予定。

トップ１０では、ロレックス・上海マスターズで３年ぶり４度目の優勝を果たしたＮ・ジョコビッチ（セルビア）がフェデラーを抜いて２位へ浮上した。

１０月１５日付の男子ATP世界ランキング トップ１０は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、（）内は前回のポイント

■１位[ - ]…Ｒ・ナダル（スペイン）
7,660ポイント（8,260ポイント）

■２位[ +1 ]…Ｎ・ジョコビッチ
7,445ポイント（6,445ポイント）

■３位[ -1 ]…Ｒ・フェデラー
6,260ポイント（6,900ポイント）

■４位[ - ]…Ｊ・Ｍ・デル=ポトロ（アルゼンチン）
5,860ポイント（6,130ポイント）

■５位[ - ]…Ａ・ズベレフ（ドイツ）
5,025ポイント（4,755ポイント）

■６位[ - ]…Ｍ・チリッチ（クロアチア）
4,185ポイント（4,535ポイント）

■７位[ - ]…Ｄ・ティーム（オーストリア）
3,825ポイント（3,825ポイント）

■８位[ - ]…Ｋ・アンダーソン（南アフリカ）
3,775ポイント（3,640ポイント）

■９位[ - ]…Ｇ・ディミトロフ（ブルガリア）
3,440ポイント（3,620ポイント）

■１０位[ - ]…Ｊ・イズナー（アメリカ）
3,290ポイント（3,470ポイント）