280回の賭け事発覚で処分

テニス界の不正行為を防止するTIUは17日、280回の賭け事をした世界ランク1,065位のL・ゲルハルド(ドイツ)に8カ月の出場停止処分と7,000ドル(約77万円)の罰金の処分を下した。

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TIUによると、ゲルハルドは2012年12月から2015年11月にかけて3つの異なるアカウントからインターネットで合計280回の賭けを行っていた。自身がプレーした試合は除く。

また、2019年4月16日までテニス不正防止プログラム(TACP)の違反がないと判断された場合、出場停止処分の半分(4カ月)と罰金の半分(3,500ドル)になる猶予が与えられる。

ゲルハルドはプロテニス競技におけるイベント会場への立ち入りや参加資格は禁止されるが、これ以上の違反がなければ2018年12月16日から競技へ復帰できる。

23歳のゲルハルドは、2018年3月に自己最高の世界ランク848位を記録していた。

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(2018年8月18日16時41分)
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