新デ杯を批判「不名誉。落胆」

男子テニスで元世界ランク1位のL・ヒューイット(オーストラリア)は17日に自身のインスタグラムで、新たなフォーマットへ変更した男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップを批判した。

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国際テニス連盟(ITF)は16日、デビスカップのフォーマットが2019年から新たな形式になると発表。2月にこれまでのホーム・アウェー方式で24カ国による予選、11月に18カ国(予選を勝ち抜いた12カ国、前年4強の4カ国、ワイルドカードの2カ国)が決勝ラウンドで優勝を争う。

2003年にオーストラリアの優勝に貢献した元王者のヒューイットは「非常に落胆する」と綴った。

「時にはテニス以上、時にはお金以上のもの。人生最大の出来事で最も辛かった敗戦は、叫び声をあげながら応援してくれているホームやアウェーのファンの前で5セットを戦ったデビスカップの敗戦だった。チームの一員でいること、オーストラリアを代表しての戦い、ファンからの応援、アウェーでの戦い」

「ITFが将来のスターからそれを奪い取ることは不名誉であり、彼等は2度と経験できない」

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(2018年8月18日14時13分)
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