男子テニスのW&Sオープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000）は１６日、シングルス２回戦が行われ、第４シードのＪ・Ｍ・デル=ポトロ（アルゼンチン）が世界ランク２５位のチョン・ヒョン（韓国）を6-2, 6-3のストレートで破り、２年連続の１６強入りを果たした。

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この試合、２２歳のチョンに２度のブレークを許したデル=ポトロだったが、自身はそれを上回る５度のブレークに成功。１時間２１分でベスト１６へ駒を進めた。

２９歳のデル=ポトロは、８強入りをかけて、準々決勝で第１５シードのＮ・キリオス（オーストラリア）と対戦する。両者は初の対戦。２３歳のキリオスは２回戦で世界ランク２１位のＢ・チョリッチ（クロアチア）をフルセットで下しての勝ち上がり。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはキリオスに対するデル=ポトロのコメント掲載されている。

「若い選手と試合するのは幸せだよ。彼には大きな未来があり、そして良い選手だ」

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