昨年女王ムグルサ 2回戦敗退

女子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、プレミア5)は15日、シングルス2回戦が行われ、第7シードのG・ムグルサ(スペイン)は世界ランク44位のL・ツレンコ(ウクライナ)に6-2, 4-6, 4-6の逆転で敗れ、2年連続の16強入りとはならなかった。

>>W&Sオープン対戦表<<

昨年の同大会を制した24歳のムグルサはこの試合、8度のブレークチャンスを作り、そのうち2度決めるなど第1セットを先取した。しかし、第2・第3セットではツレンコに4度のブレークを許し、流れを掴むことができずに2時間で力尽きた。

勝利したツレンコは3回戦で、E・マカロバ(ロシア)と対戦する。両者は4度目の対戦でマカロバの2勝1敗。世界ランク49位のマカロバは2回戦で、予選勝者のA・コルネ(フランス)を1-6, 7-5, 6-0の逆転で下しての勝ち上がり。

同日の2回戦では、第3シードのS・スティーブンス(アメリカ)、第4シードのA・ケルバー(ドイツ)らが3回戦へ駒を進めた一方、第2シードのC・ウォズニアッキ(デンマーク)、第9シードのKa・プリスコバ(チェコ)らが姿を消した。

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(2018年8月16日18時58分)
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