男子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)は1日、シングルス1回戦が行われ、予選から出場した世界ランク94位の
ダニエル太郎は同99位の
J・J・ウルフ(アメリカ)に2-6,3-6のストレートで敗れ、初戦突破とはならなかった。
>>大坂らムバダラ・シリコンバレー・クラシックの組合せ<<>>マレー、西岡、ダニエル、綿貫出場 シティOP組合せ<<今大会、予選2試合を勝ち抜き本戦入りを決めたダニエル。この日は3日連続の試合となった。第1セット、第2・第4ゲームでブレークを許し4ゲーム連取されたダニエルだったが、第5ゲームでブレークに成功。しかし、第8ゲームで再びブレークを奪われ第1セットを落とす。このセットでダニエルはファーストサービスが入る確率が42パーセント、サービスゲーム時には10ポイントしか獲得できなかった。
第2セットでも押し込まれたダニエルは第4ゲームでブレークされると、最後まで挽回できず。3-5で迎えたウルフのサービング・フォー・ザ・マッチの第9ゲームでは0-40と3度のブレークポイントを握ったもののあと1ポイントが遠く、1時間31分で敗れた。
勝利したウルフは2回戦で第6シードの
D・シャポバロフ(カナダ)と対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のため、シャポバロフはこの試合が初戦となる。
その他日本勢では世界ランク96位の
西岡良仁と同239位の
綿貫陽介が出場。西岡は1回戦で同37位の
J・ブルックスビー(アメリカ)と対戦する。綿貫は1日に1回戦を戦い、膝の負傷から復帰した元世界ランク14位の
K・エドモンド(イギリス)にストレートで敗れた。
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