テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は11日、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と第3シードの
R・ナダル(スペイン)の男子シングルス準決勝がセンターコートの第2試合として行われ、ジョコビッチが3-6, 6-3, 7-6(7-4), 6-2の逆転勝ちをおさめ、決勝進出を決めた。
>>ジョコvsナダル 1ポイント速報<<>>ズベレフvsチチパス 1ポイント速報<<両者は58度目の顔合わせで、これまでの成績はジョコビッチの29勝28敗。直近では今年5月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)の決勝で顔を合わせており、フルセットの末にナダルが優勝を手にしている。
また、全仏オープンでは過去に7度対戦しており、ナダルは6度勝利を手にしている。ジョコビッチが唯一勝利したのは、2015年の準々決勝で、その時はストレートで破っている。
ジョコビッチは準々決勝で
M・ベレッティーニ(イタリア)を下しての勝ち上がり。一方のナダルは
D・シュワルツマン(アルゼンチン)を破り、ベスト4へ駒を進めている。
勝利したジョコビッチは決勝で第5シードの
S・チチパス(ギリシャ)と対戦する。
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