テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は3日、男子シングルス準々決勝が行われ、第23シードの
S・ワウリンカ(スイス)は第5シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)に6-7 (6-8), 3-6, 6-3, 1-6で敗れ、ベスト4進出とはならなかった。会見では「僕は動きも悪く、最後まで苦しんだ」と落胆した。
>>フェデラーvsディミトロフ 1ポイント速報<<>>フェデラーら全米OP対戦表<<2016年以来3年ぶり2度目の全米オープン制覇を狙っていたワウリンカは、この日38本のウィナーを決めたが、前哨戦のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)で「ATPマスターズ1000」初優勝を飾った好調のメドヴェデフに屈して2時間34分で力尽きた。
ワウリンカは「スタートが悪かった。リズムを全くつかめなかった。守りと攻撃の中間を見つけたかったけどできなかった。サービスも悪かった」と振り返った。
「メドヴェデフはベースラインから、とても安定したプレーをしていた。今日はベストなテニスができなかった」
一方、四大大会初のベスト4進出を果たしたメドヴェデフは準決勝で、第3シードの
R・フェデラー(スイス)と世界ランク78位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)の勝者と対戦する。
「全米オープンテニス」
今年最後のグランドスラムの栄冠を手にするのは果たして。晩夏のニューヨークで繰り広げられる激戦の模様を連日独占生中継でお届け!
【放送予定】
8月26日(月)~9月9日(月)連日独占生中継
■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・錦織 ワウリンカは「素晴らしい」・ワウリンカ「トップに勝てる」・錦織vsワウリンカ 対戦一覧■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報