男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は16日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク29位の
M・ラオニッチ(カナダ)が同32位の
D・シャポバロフ(カナダ)を7-6 (8-6), 6-4のストレートで破り、同大会2年ぶりのベスト8進出を果たした。
>>ジョコvsディミトロフ 1ポイント速報<<>>W&Sオープン対戦表<<この試合、ラオニッチは12本のサービスエースを決めるなど、ファーストサービスが入ったときに86パーセントの高い確率でポイントを獲得。1時間42分で8強入りを決めた。
2014・2016年の同大会で4強入りを飾っている27歳のラオニッチは、準々決勝で第5シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)と第10シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)の勝者と対戦する。
ディミトロフとジョコビッチの3回戦は、ジョコビッチの2-6, 6-3, 2-1の時点で雨天のため順延となっている。
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