男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は14日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
R・フェデラー(スイス)が世界ランク116位の
R・ベーメルマンス(ベルギー)を6-1, 6-2のストレートで下し、初戦突破を果たした。
>>錦織vsドンスコイ 1ポイント速報<<>>錦織らニューヨークOP対戦表<<この日、ファーストサービスが入った時に91パーセントの確率でポイントを獲得したフェデラーは、ベーメルマンスに1度もブレークポイントを与えず、わずか47分で勝利を手にした。
2回戦では、世界ランク36位の
P・コールシュライバー(ドイツ)と対戦する。コールシュライバーは1回戦で、同48位の
K・カチャノフ(ロシア)を逆転で下しての勝ち上がり。
1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で2連覇と6度目の優勝を飾ったフェデラーは、今大会で準決勝に進出すると世界ランク1位の
R・ナダル(スペイン)を抜き、2012年10月以来 約5年4ヵ月ぶりの世界王者に返り咲く。
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