テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は5日目の19日、男子シングルス3回戦が行われ、第3シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)が第30シードの
A・ルブレフ(ロシア)を6-3, 4-6, 6-4, 6-4で下し、2年連続のベスト16進出を果たした。
>>全豪OP 男子対戦表<<>>ナダルvsズムル 1ポイント速報<<>>ツォンガvsキリオス 1ポイント速報<<この日、15本のダブルフォルトを犯すなど、自身のサービスゲームで苦戦したディミトロフだったが、ルブレフから6度のブレークを奪って3時間4分で勝利した。
3回戦では、第15シードの
JW・ツォンガ(フランス)と第17シードの
N・キリオス(オーストラリア)の勝者と対戦する。
昨年の全豪オープンで4強のディミトロフは今大会、1回戦で予選勝者のD・ノヴァーク(オーストリア)、2回戦で世界ランク186位の
M・マクドナルド(アメリカ)を下して3回戦に駒を進めていた。
26歳のディミトロフは、昨年8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)でマスターズ初のタイトルを獲得。Nitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)では全勝優勝を飾り、現在世界ランキングで自己最高の3位に位置している。
また、今大会のシード勢では第7シードの
D・ゴファン(ベルギー)が2回戦、第8シードの
J・ソック(アメリカ)、第11シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)、第16シードの
J・イズナー(アメリカ)、第18シードの
L・プイユ(フランス)らが初戦で姿を消した。
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