高校日本一の座を決めるインターハイ(平成28年 度全国高等学校総合体育大会)は競技6日目の7日、松江市営庭球場(島根県/松江市、砂入り人工芝)にて女子シングルス準々決勝が行われ、細木咲良(島根/開星)が川岸七菜(神奈川/法政二)を6-0, 6-2のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
>>インターハイ対戦表<<サーブを放つ細木咲良(島根/開星)
地元の大きな声援を受ける細木は、第1セットを6-0で先取。第2セットに入っても勢いは衰えず、ドロップショットなど多彩な攻撃で川岸を翻弄し、ストレートで勝利した。
準決勝では、末野聡子(兵庫/芦屋学園)と今年3月の全国選抜高校テニス大会優勝者の清水映里(埼玉/山村学園)の勝者と対戦する。
敗れるもベスト8進出を果たした1年生 川岸七菜(神奈川/法政二)
同日には準決勝まで行われる予定となっており、決勝は8日に行われる。
個人戦シングルスは128名の選手が出場しており、トーナメントで競い合う。1-4回戦までは8ゲームズプロセットで行われていたが、準々決勝からは3セットマッチで行われる。
2日から4日にかけて行われた団体戦では、男子は相生学院が4年ぶりの優勝。女子は野田学園が春夏連覇を達成した。
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