男子テニスツアーのアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は3日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク837位で18歳のR・オペルカ(アメリカ)が第3シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)を6-7 (5-7), 6-3, 7-5の逆転で下し、ツアー初のベスト8進出を果たした。
試合を通して20本のサービスエースを決めたオペルカは、勝敗を決めるファイナルセットで2度のブレークに成功し、2時間49分で8強入りを決めた。
準々決勝では第7シードの
D・ヤング(アメリカ)と対戦する。ヤングは2回戦で
T・スミチェク(アメリカ)を逆転で破っての勝ち上がり。
この日、その他では第1シードの
J・イズナー(アメリカ)と第8シードの
T・フリッツ(アメリカ)もベスト8へ進出した。
また、今大会には日本勢から
西岡良仁(日本)が出場しており、2回戦で第4シードの
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)と対戦する。
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