テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は9日、車いすテニスの女子シングルス決勝が行われ、第1シードのJ・グリフォン(オランダ)がA・ファンクート(オランダ)を4-6, 6-0, 6-4の逆転で下し、初代女王に輝いた。
>>ウィンブルドン対戦表<<ウィンブルドンではこれまでダブルスのみの開催だったが、今年からシングルスも開催され、グリフォンが初代女王の座を手にした。
第2シードの
上地結衣(日本)は準々決勝でファンクートに敗れ、初戦で姿を消した。
また、10日に行われる女子ダブルス決勝では第1シードの上地/ J・ ワイリー(英国)組が第2シードのグリフォン/ ファン=クート組と対戦する。
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